外国語

外国語を学ぶ7つの理由 自分が変わる

こんにちは、京華です。

 

本日は、外国語を学ぶメリットについて書いてみたいと思います。

こんな人に読んでもらいたい

  • 外国語の学習が続かない
  • なんで外国語を勉強するの?と思っている
  • 語学に膨大な時間をかける必要性をかんじない

 

シンプルなメリット

新しい文化・違う文化に出会える

語学を学ぶと、異文化にふれる機会がふえます。

海外旅行の時に、語学ができたら、旅行の楽しさがだんぜん違いますよね。

たまには、日本とはまったく違う考え方にであって、ビックリしたり、不機嫌になったり。

でも、そういう考え方になる文化的な背景を知って、むしろ楽しみませんか?

外国語を知ることで、毎日が新鮮な驚きの連続になります。

 

多くの人にめぐり会うチャンスが増える

これは語学を学ぶ大きな動機になります。

機会があれば「外国人の友達や恋人がほしい」と思っている人は、多いのでは?

世界は無限に広がっています。そこに住む人たちと、オフラインでも、オンラインでも繋がることのできる時代。

日本での対人関係に悩んでいる人も、語学ができれば、外国の気の合う友達を見つけられる可能性が広がります。

 

タイプの違う人とも仲良くなれる

はっきり言って、日本人同士でも、さまざまなタイプの人はいます。

外国にいたら、その幅は限りなく広がります(笑)

だって基本的な考え方が、全然違っていたりしますから。

また、日本人同士だと「なんて常識がないんだ」と、思ってしまう人とでも、

それが外国人なら「まあ、そういうものか・・・」と妙に寛容になったりします。

 

自分の中の意外な変化

自分の文化を客観的に見ることができる

よく日本の事を訊かれます。

(最低限の歴史・文化・現状を知っていた方が良いですよ)

語学を通じて外国を知ることで、ひるがえって日本について考える機会が増えます

それは、文化・経済・政治など、いろんなことに及びます。

また、言語を学ぶことは、言葉だけでなく、言語を形成する文化や考え方を学ぶということになります。

言語はそれを話す人間の性格に大きな影響を与えます。

英語や中国語は、主語ではじまり、次に動詞がきます。主語と動詞の間には、肯定か否定かを表す語がはいります。

それは文章のはじめの方で、自分の意見を明確にしなくてはいけない、自己主張の強い言語です。

日本語は文末にならないと、肯定なのか否定なのかも分からない。それは日本人の「和を大切にする文化」が背景にあると思います。

言語を学びつつ、相手の文化を知ると同時に、自分の文化をも理解できます

 

性格が変わり、いろんな顔を持つことができる

使う言葉が、私たちに与える影響力はスゴイものです。

英語や中国語、その他の言語を学び、マネしていくうちに、普段の自分とは違うコミュニケーション方法ができるようになります

そして、コミュニケーションの方法だけでなく、性格すら変わっていくのを感じます。

たとえば、私の場合ですが、

日本語を話す私は、あいまいな表現を好みます。空気を読むのが不得意だから、結構気を遣います。

中国語を話す私は、自己主張するというか、もっとストレートに話します。声も大きい。相手がどう感じただろうと考えすぎません。

英語を話す私は、足りない語学力をジェスチャーで補うので、動作がとても大きい。やたら明るい人になります。

この人同じ人間?と思われるくらい違う顔を見せます。

(だから、日本人の前で外国語を話すのは恥ずかしいのですが・・・)

多重人格?俳優・女優?になったみたいで、おもしろいと思いませんか?

 

自分のいいたいことを明確化できる

まだ外国語がうまく話せないとき、私たちは自分の持てる能力を駆使して、なんとか自分のいいたいことを伝えたいと思います。

複雑な言い回しを言える余裕はない。

自分のいいたいことをストレートに表現しないと、相手は分かってくれません。

自分の頭の中を単純化しなくてはやっていけないのです。

これはいろんな方面でも、自分の願望を明確化できるようになるというメリットをもたらします。

 

自信につながる

単純に、「外国語ができる」なんて自信がつきますよね。

映画を見ていて字幕なしで分かったら、「私、すごいわ」って、自己満足しましょう。膨大な時間をかけ、それだけの努力をしたのです。

自分の世界・可能性は果てしなく広いんだと、人生を楽観的にとらえる事ができます。

 

まとめ

いろいろ言語を学ぶメリットを書きました。

ですが、私が思う最大のメリットは「楽しいが増える」です!

入門者でも上級者でも、どの段階にいても、楽しみはたくさんです。

それはぜひ、外国語を学んで、実際に感じてみてください。